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​研究について

私は、外国にルーツのある生徒も在籍する高校で、国語の先生がどのよう理念から彼らに指導を行っているのかということについて研究しています。まだざっくりとしか決まっておらず、これから絞っていく予定です。


 

参考文献

  1. 秋山英治「日本語リテラシー教育の課題と展望」(2015),『リメディアル教育研究』第10巻第1号14-15

  2. 安達智史「ニューカマーの子どもたちと学校適応-家族資源の観点から-」(2012),『社会学年報』41巻43-54

  3. 家入博徳「日本語リテラシー教育に求められる指導内容―社会と学生のニーズ分析をもとに―」(2013),『國學院大學紀要』51巻1-11

  4. 石川伸晃,田中岳「学生の「考える」力を育成する教育実践と組織基盤―京都精華大学「日本語リテラシー」を事例として―」(2008)『リメディアル教育研究』3巻1号63-70

  5. 伊藤莉央,王一瓊,林貴哉,山本晃輔「外国人生徒を「特別扱いする学校文化」の形成に関する考察:大阪府立特別枠校の事例から」(2019),『未来共生学』6巻299-327

  6. 鳥飼玖美子「英語教育から見る日本語の将来―グローバル世界を生きる―」(2011),『学術の動向』16巻5号113-117

  7. 梅原修「日本語リテラシー教育の高大接続―アカデミック・ライティングの基礎となる日本語リテラシーを、大学初年度で教え、トレーニングすることの意義―」(2023)『追手門学院大学共通教育論集』第1号101-117

  8. 梅原修「日本語リテラシー教育とL&S科目の影響関係について」(2024),『追手門学院大学共通教育論集』第2号91-102

  9. 王一瓊「中国にルーツを持つ高校生と教師のコミュニケーション:教科内容に関するコミュニケーションの諸相について」(2019),『未来共生学』6巻263-298

  10. 岡田信吾「一般の高等学校とエンカレッジスクール等との学習における配慮の実態比較」(2018),『就実大学大学院教育学研究科紀要』第3号11-21

  11. 小野塚知二「労働リテラシー教育という可能性」(2018),『社会政策』10巻1号1-3

  12. 上山那々「小学校における日本語指導の取り組み―子ども同士の関わりの視点から―」(2023),『佛教大学教育学部学会紀要』第23号185-198

  13. 金泰勲「多文化家庭児童・生徒に対する第2言語としての韓国語教育(KSL)カリキュラム支援施策に関する考察」(2021),『国際基督教大学学報』Ⅰ-A教育研究63号87-96

  14. 工藤慶一「自主夜間中学の実践からみた日本語リテラシーの課題について」(2022),『基礎教育保障学研究』第6号70-78

  15. 高榮蘭「文学の路上を生きる―在留資格から考える「日本語文学」という落とし穴―」(2021),『日本近代文学』105巻95-109

  16. 古賀正義「高校中退者の排除と包摂—中退後の進路選択とその要因に関する調査から」(2015),『教育社会学研究』第96集47-67

  17. 古賀正義,牧野智和,松田恵示,山田哲也,山本宏樹「都立高校生の進路選択過程に関する継時的研究―進路多様校やエンカレッジスクール等を事例として―」(2014),『日本教育社会学学会発表要旨集録』268-269

  18. 齋藤ひろみ,和泉元千春,市瀬智紀,浜田麻里「多文化社会が求める教師の資質・能力―外国人児童生徒等教育の担い手に焦点を当てて―」(2020),『子どもの日本語教育研究』第3号1-17

  19. 坂野慎二「学校体系における中等教育段階の意義と機能」(2010),『教育学研究』77巻2号171-182

  20. 佐々木香織「外国につながる子どもの学習支援の現状と課題―外国人散在地域・新潟の事例より―」(2018),『日本語教育』170巻1-16

  21. 佐藤学「リテラシーの概念とその定義」(2003),『教育学研究』70巻3号292-301

  22. 品田潤子「日本語教育の現場で求められる対応力―就労者の現場を中心に―」(2022),『日本語教育』181巻51-65

  23. 嶋田珠巳,三上剛史「言語使用とアイデンティティ構成―社会言語学と現代社会論の交差―」(2023),『社会言語科学』第25巻第2号9-24

  24. 清水史,秋山英治「中等教育における日本語リテラシー教育の現状と課題」(2009),『愛媛大学法文学部論集』人文学科編27号47-67

  25. 聶蕙菁,山脇佳,榎井緑,王一瓊,大川ヘナン,山本晃輔,石川朝子「公教育における外国人生徒の排除と包摂―5つの高校の比較調査から」(2023),『未来共創』第10号219-263

  26. 杉山晋平「言語的・文化的境界に生きる生徒たちの学び―日本語教室実践のエスノグラフィ―」(2010),『教育学の研究と実践』5巻47-56

  27. 砂川裕一「日本語教育の輪郭の再構築のために―「外延と内包」図式に仮託して―」(2021)『日本語教育』178号4-20

  28. 高瀬裕人「中等教育段階における真正のリテラシー教育実践で求められる教師の役割」(2024),『琉球大学教育学部紀要』第104集1-13

  29. 竹内愛「外国にルーツを持つ子どもの教育課題―教員・児童生徒の視点から―」(2022)『共愛学園前橋国際大学論集』22号1-17

  30. 知念渉「<ヤンチャな子ら>の学校経験-学校文化への異化と同化のジレンマのなかで-」(2012),『教育社会学研究』91巻73-94

  31. 津田英二「インクルーシヴな社会に向かうリテラシーとは何か」(2023),『基礎教育保障学研究』第7号101-110

  32. 中井好男,中山亜紀子,岡田祥平「共生社会を考える上でなぜことばに迫る必要があるのか―ことばにまつわるオートエスノグラフィーからの視座―」(2024),『共生学研究』1巻88-120

  33. 中島武史「カテゴリーの共生から相互行為としての共生へ」(2021),『社会言語科学』第24巻第1号109-124

  34. 西本佳代,村上光朗,古賀正義,越智康詞,松田恵示,加野芳正「子どものマナーと作法―小中学生の質問紙調査の結果から―」(2014),『香川大学教育学部研究報告』第Ⅰ部141号25-42

  35. 野山広「基礎教育を保障する社会の基盤となる日本語リテラシー調査の意義と留意点―「特例課題研究」シンポジウムより―」(2022),『基礎教育保障学研究』第6号3-10

  36. 浜田かおり,斎藤里美,大津友美「JSL高校生を対象として国語リライト教材の作成と授業実践」(2022)『日本語教育方法研究会誌』Vol.28No.2

  37. 原田大介「国語科におけるメディア・リテラシー教育の新たな位置づけ—-ミクロ的な視点とマクロ的な視点との相互作用による批評形態の変容に向けて—」(2005),『日本語教科教育学会誌』第27巻第4号21-30

  38. 原田大介「国語科教育の目標に関する考察―2017年以降の議論を中心に」(2020)『関係性の教育学』19巻1号95-106

  39. 平尾亮子「中国出身生徒のための教科内容重視の学習支援-1990年代大阪の教師の取り組みを中心に-」(2017),『異文化間教育』46巻110-124

  40. 福島(浦田)貴子,今井亜湖「日本語指導が必要な児童が授業に参加するために必要な語彙の検討」(2022),『日本教育工学会論文誌』46号77-80

  41. 福村真紀子「ことばの教育の未来の扉を開けるために「あたりまえ」を疑う」(2019),『言語文化教育研究』17巻424-440

  42. 本田真,河村茂雄「特別支援教育における「個に応じた指導」を妨げる高校教師のイラショナル・ビリーフの検討―学校タイプによる差異に焦点をあてて―」(2019),『学級経営心理学研究』8巻29-35

  43. 前川喜平「リテラシー調査とリテラシー政策を考える―外国人の日本語リテラシーを中心に―」(2022),『基礎教育保障学研究』第6号66-69

  44. 松尾知明「ニューカマーの子どもたちの今を考える-日本人性の観点から-」(2013),『異文化間教育』37巻63-77

  45. 松戸結佳「UDL実践がもたらす授業者の変容―エンカレッジスクール若手教師2名の語りを通した仮説生成―」(2022),『早稲田大学大学院教育学研究科紀要』別冊29号2,89-100

  46. 間山広朗,中村瑛仁,伊藤秀樹,小野奈生子,紅林伸幸「教育フィールドワーク研究の到達点:理論・調査法・研究知見の観点から」(2018),『教育社会学研究』103巻111-143

  47. 南浦涼介「言語文化教育は「日本語教育」を越えるか―牛窪論文・三代論文から見る「行く末」の可能性」(2015),『言語文化教育研究』13巻50-62

  48. 宮崎里司「外国にルーツのある少年院在院者向け社会適応プログラム開発:日本語教育の観点から」(2023)、『基礎教育保障学研究』第7号149-155

  49. 横倉真弥,有森俊文「日本語リテラシー習得の継続的・全学的取り組みについて」(2018)『岐阜経済大学論集』52巻1号29-44

  50. 山田朋子「「教育困難校」の特色化に関する一考察―「学び直し」のあり方に着目して―」(2016),『日本学習社会学会年報』12巻55

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